肩甲骨ストレッチで巻き肩を治し、バストアップヘ!
巻き肩はバストが垂れる原因に!
最近、特に若い女性に目立つのが姿勢の悪さです。日頃の長時間のパソコンやスマホの影響で、知らず知らずのうちに猫背や巻き肩になっているのかもしれません。巻き肩とは、立った時に肩が前に出てしまう姿勢のことです。
しかし、この猫背や巻き肩を長く続けていると、見た目が悪いだけではなく、バストが垂れてしまう可能性があるのです。また、バストの大きさに悩んでいる人は、日頃から姿勢が悪い人が多いと言われています。
そして、姿勢が悪い人は、基本的に巻き肩になり、肩甲骨が左右に広がっている場合が多く、そのため大胸筋などの筋肉が縮んでしまい、胸を開くことを困難にしているのです。本来、肩甲骨の正しい位置というのは、背中から見て綺麗な正三角形になっています。
しかし、姿勢が悪く巻き肩になっている人の多くは、肩甲骨の位置が左右に広がっており、本来ある位置より外側に開いているため、身体全体が歪んでしまい、バストが垂れてしまうのです。
バストアップのためには、まず、姿勢の悪さや巻き肩を解消することが必要です。肩甲骨を正しい位置にするためには、肩甲骨ストレッチがオススメです。肩甲骨周りの筋肉をほぐし、柔らかくすることで、血行を促し新陳代謝が上がります。
胸を開き姿勢を良くする習慣を身に付けるだけでも、バストの形や大きさは変わってきます。また、さらなるバストアップには、プエラリアを含むバストアップサプリを取り入れる方法もあります。
このプエラリアという成分は、植物性由来のため副作用などもなく、安心して摂取することができます。バストアップサプリの摂取とストレッチの併用で、バストアップに繋がるのです。
バストアップに繋がる肩甲骨ストレッチ
巻き肩を治すためには、バストアップに繋がる肩甲骨ストレッチがオススメです。ストレッチやマッサージなどは、毎日少しずつ続けるだけでも、バストアップの効果が期待できます。
肩甲骨寄せバストアップストレッチ!
姿勢を正し背筋を伸ばして立ち、腕を上に伸ばして、頭の上で手の平を合わせます。そして、手の平を外側に向け、両手の手の甲同士をピッタリと合わせるようにし、肘をゆっくりと下げながら、肩甲骨を引き寄せていきます。
この時、なるべくゆっくりと時間を掛けながら、限界まで肩甲骨同士を寄せるようにしましょう。このストレッチを5回程繰り返しましょう。
肩甲骨回しストレッチ!
両肘を手前に曲げ、指先をそれぞれの肩の上に載せます。そして、左右同時に、肘で大きな円を描くように、腕の付け根から肩、肩甲骨に掛けて、ゆっくりと大きく回すように動かしていきましょう。
回している時に、肘が前に来た時には、両肘同士を近づけるようにし、肩甲骨を開くようにします。また、肘が後ろに着た時には、肩甲骨を寄せることを意識しながら回していきます。
このストレッチを5回行ったあと、反対回しも5回行うようにしましょう。
