揉むと大きくなる?温めると?バストアップの誤解まとめ
あなたも迷信に惑わされていませんか?あの方法のウソ、ホント
バストアップの方法は、インターネットで検索してみるだけでもあれよあれよと出てきます。サプリメント、マッサージ、エクササイズにストレッチ。
中には神頼み的な方法さえありますよね。バストの大きさ、というのは女性が一度は考えることなので胸が大きくなるなら...
という思いでいろいろな方法を試された方もいらっしゃることでしょう。そこで、今回は一時期言われていたことはウソなのかどうかをご紹介いたします。
揉めば揉むほど大きくなる...ウソ
確かに効果のあるバストマッサージやおっぱい体操といったおっぱいをもむことによって豊胸効果をアップさせるものはありますが闇雲に揉むだけではバストアップどころか胸が小さく、形も悪くなってしまうことがあります。
大きくやわらかなバストを作るのは乳腺と脂肪。バストのハリを保つのは大胸筋。そして大胸筋といわゆるおっぱいの間には「クーパー靭帯」というものがあり、これが切れてしまうことによってバストが垂れてしまいます。
クーパー靭帯が切れる原因はバストの「揺れ」ですが、胸を強く揉むことによっても形が変形するためその刺激でクーパー靭帯が切れてしまいます。
そのため揉めば揉むほど巨乳になる、というのはあくまでも男性の中の妄想に過ぎないので、仮に揉んでもらうとしてもツボやリンパをしっかり意識した揉み方を指せるようにしましょう。
キャベツを食べると胸が大きくなる...△
確かにキャベツにはバストを大きくしてくれる成分が入っていますが、それを有効なだけ摂るためには多量のキャベツを食べ無ければいけませんしじつは、その成分である「ボロン」は果物にも含まれていますが、果物がピックアップされることは少ないためそこまでの効果は期待できないでしょう。
しかも、キャベツに含まれる豊胸成分は熱で壊れてしまうため生で食べる必要があります。バストアップのためだけに生キャベツを食べ続けるのは大変だと思います。
胸を温めると大きくなる...ホント
胸を温めるとバストアップ効果があるのは本当です。私たちは普段ブラジャーをしていることによってバストの血行が悪くなっています。そのため、栄養が行きわたりません。
バストに冷えを感じるという場合もあるようです。なので、バストの血行を良くするために温める必要があります。入浴の時は10分以上湯船につかりましょう。
お湯の温度は、37~39度がお勧めです。他にも牛乳を飲むことや唐揚げやチーズを食べることも豊胸効果があると言われていますが、これらについてもタンパク質をしっかり摂れることから豊胸効果が期待できるというだけに過ぎないようでした。
もし、飲むのならプエラリアの入ったサプリメントを
そのため、バストアップをするときはしっかりとサプリメントを選びましょう。どのようなものを摂取するのが望ましいかというと体内で女性ホルモンとして働く「植物性エストロゲン」が入っているものです。
プエラリアは、他の植物に比べて高い効果のある植物性エストロゲンを含むためより大きなバストアップ効果が期待できます。もちろん、飲みすぎると副作用がありますが適量を摂取する限りは安全です。